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バロック 華麗なる響き -山角倫代チェンバロ・リサイタル-

IMCM-2004

『バロック 華麗なる響き -山角倫代チェンバロ・リサイタル-』

プロフィール

東京都出身。国立音楽大学附属高等学校を経て桐朋学園大学ピアノ科に入学。

大学在学中から古楽器の魅力に惹かれ、オランダ、フランス、オーストリア、スペイン、ポルトガル等で多くの古楽器に接すると共に研鑽に努める。

大学卒業後は、各地の楽器博物館での古楽器演奏の他、古楽アンサンブル、室内楽団、マンドリン・オーケストラ、民族楽器オーケストラ等と共演を行う。

演奏活動での使用楽器は、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ、ロマンピアノ、パイプオルガン、モダンピアノ等鍵盤楽器全般に及ぶ。

現在は、演奏活動の傍ら後進の指導にも携わっている。

ピアノを賀集裕子氏、高柳朗子氏、チェンバロを有田千代子氏、新谷久子氏、フォルテピアノを岩渕恵美子氏、バロックダンスを浜中康子氏、パイプオルガンを櫻谷真理子氏、紙屋信義氏、指揮を山本七雄氏、調律法(古典調律・平均律)を横田誠三氏に学ぶ他、ルドルフ・ケラー氏、ジャック・ルヴィエ氏、ヴィルヘルム・シュヌア氏にドイツ語圏・フランス語圏の音楽に対する演奏解釈等の指導を受ける

収録曲目

ジャン-フィリップ・ラモー <クラヴサン曲集と(運指法)装飾表より>
01.
02.
03.
04.
アルマンド
リゴドン第1番/第2番調/リゴドン第2 番のドゥーブル
ロンドー形式のミュゼット
タンブラン
フランソワ・クープラン <クラヴサン曲集 第6組曲 変ロ長調より>
05.
06.
07.
08.
09.
刈入れをする人々
恋やつれ
ベルサン
田 園詩:ロンドー
羽虫
ジョージ・フリデリック・ヘンデル <クラヴサン曲集 第3組曲 ニ短調より>
10.
11.
12.
13.
14.
プレリュード
アルマンド
クラント
エ ア 第1~第5変奏
プレスト
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ <フランス組曲 第1番 ニ短調より>
15.
16.
17.
18.
19.
アルマンド
クラント
サラバンド
メヌ エットⅠ・Ⅱ
ジグ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ <イタリアン協奏曲 へ長調>
20.
21.
22.
第1楽章(アレグロ)
第2楽章(アンダンテ)
第 3楽章(プレスト)
Total Time 60:28

▼試聴できます▼

 

ショパンと旅するベストアルバム ~CHOPIN best music diary~

IMCM-8124-29


美しい映像と名曲でヨーロッパをめぐる、旅気分のDVD!

ポーランド、フランス、マジョルカ島、イギリス・・・。ショパンの旅路を、心地よい音楽と共にゆったりと楽しめる、大満足の内容です。

まさに日記をたどるように楽しめる、名曲揃いのCD5枚!

Disc1. ショパン誕生(1810-1831)
ピアノ協奏曲第2番より第2楽章/「革命」のエチュード/ポロネーズ第11、13番 他全11曲

Disc2.パリでの活躍(1832-1837
「黒鍵」のエチュード/幻想即興曲/スケルツォ第1番/バラード第1番 他全11曲)

Disc3. 最愛の人サンドとの出会い(1837-1839)
「木枯らし」のエチュード/前奏曲「雨だれ」/軍隊ポロネーズ/スケルツォ第2、3番 他全12曲

Disc4. 優しくあたたかな日々(1840-1844)
幻想曲/英雄ポロネ-ズ/ワルツ第5番/バラード第3、4番/ノクターン第13番 他全9曲

Disc5.悲しい別れ(1844-1849)
舟歌/幻想ポロネーズ/子犬のワルツ/ソナタ第3番より第1、4楽章/マズルカ第49番 他全11曲

ピアノ:ケヴィン・ケナー、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、サ・チェン、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、タチアナ・シェバノワ他

ショパンと旅するCD
■Disc1 ショパン誕生(1810~31)
1. ポロネーズ 第11番 ト短調 遺作
2. ポロネーズ 第13番 変イ長調 遺作
3. ロンド ハ短調 作品1
4. ワルツ 第10番 ロ短調 作品69の2
5. ワルツ 第13番 変ニ長調 作品70の3
6. ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21より 第2楽章
7. ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11より 第1楽章
8. マズルカ 第1番 嬰へ短調 作品6の1
9. マズルカ 第2番 嬰ハ短調 作品6の2
10. マズルカ 第5番 変ロ長調 作品7の1
11. 12の練習曲 作品10より 第12番 ハ短調 「革命」
Total61:22
■Disc2 パリでの活躍(1832~37)
1. ノクターン第2番 変ホ長調 作品9の2
2. 12の練習曲 作品10より 第5番 変ト長調「黒鍵」
3. ノクターン 第5番 嬰へ長調 作品15の2
4. ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18
5. 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
6. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
7. スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20
8. バラード 第1番 ト短調 作品23
9. ワルツ 第2番 変イ長調 作品34の1
10. ワルツ 第9番 変イ長調 作品69の1 「別れ」
11. ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
Total64:08
■Disc3 最愛の人サンドとの出会い(1837~39)
1. 12の練習曲 作品25より 第1番 変イ長調「エオリアのハープ」
2. 12の練習曲 作品25より 第11番 イ短調「木枯らし」
3. スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
4. マズルカ 第23番 ニ長調 作品33の2
5. ワルツ 第3番 イ短調 作品34の2
6. 24の前奏曲 作品28より 第7番 イ長調
7. 24の前奏曲 作品28より 第15番 変二長調「雨だれ」
8. ポロネーズ 第3番 イ長調 「軍隊」作品40の1
9. マズルカ 第26番 ホ短調 作品41の1
10. ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 より 第1楽章
11. ソナタ第2番 変ロ短調 作品35 より 第3楽章「葬送行進曲」
12. スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
Total59:48
■Disc4 優しくあたたかな日々(1840~44)
1. ワルツ 第5番 変イ長調 作品42
2. バラード 第3番 変イ長調 作品47
3. ノクターン 第13番 ハ短調 作品48の1
4. 幻想曲 ヘ短調 作品49
5. マズルカ 第32番 嬰ハ短調 作品50の3
6. バラード 第4番 ヘ短調 作品52
7. マズルカ 第34番 ハ長調 作品56の2
8. マズルカ 第35番 ハ短調 作品56の3
9. ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」
Total60:26
■Disc5 悲しい別れ(1844~49)
1. ワルツ 第5番 変イ長調 作品42
2. バラード 第3番 変イ長調 作品47
3. ノクターン 第13番 ハ短調 作品48の1
4. 幻想曲 ヘ短調 作品49
5. マズルカ 第32番 嬰ハ短調 作品50の3
6. バラード 第4番 ヘ短調 作品52
7. マズルカ 第34番 ハ長調 作品56の2
8. マズルカ 第35番 ハ短調 作品56の3
9. ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」
Total59:39

ファンダメンタルノート/ Fondamental Note

IMCM-2003D

『ファンダメンタルノート/ Fondamental Note』

~チェロ音楽の原点バッハとベートーヴェン 天性の若きチェリストによる流麗な響き~

<大前知誇/Chika Omae>
2002年ルイージ・ラッコニージ国際コンクール(イタリア)第2位入賞、アスティ賞受賞
第18回広島新人演奏会 最優秀賞受賞

2002年イタリア、ルイージ・ラッコニージ国際コンクール第2位入賞
世界各国の国際音楽祭でも活躍中の大前知誇が贈るバッハとベートーヴェン。
堅固な解釈と、音型に沿った無駄のない動きから生まれる音楽に定評のある彼女が
自らのチェリストとしての原点も重ねて
チェロ音楽の聖書ともいえる3作品をお届けします。

収録曲目

01-06.
07-12.
13-15.
J.S.バッハ
J.S.バッハ
L.v.ベートーヴェン
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69

Total Time 72:46

▼試聴できます▼

プロフィール

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ジュリアード音楽院のH・シャピロ氏の下で研鑽を積む。 ドイツ・デトモルト国立音楽大学修士課程を修了後、フランス・ブーロニュ国立音楽院、パリ国立音楽院にてM・シュトラウス氏に師事。2001年ブローニュ 国立音楽院にて第3課程および室内楽科を修了。2003年クールヌーブ国立音楽院室内学科を首席卒業。
第18回広島新人演奏会にて、最優秀賞を受賞、広島交響楽団と共演し、賞賛を博す。ノルマンディー・アンデ国際音楽祭にてソリストとしてアンデ祝祭オー ケストラと共演など、パブロ・カザルス国際音楽祭、クロンベルク国際音楽祭など数多くの音楽祭に出演している。
2002年イタリアのルイージ・ラッコニージ国際コンクールにて第二位入賞、あわせてアスティ賞を受賞。2004年デビューCD「Poesie」をリ リース。チョン・ミュンフン指揮・日韓合同オーケストラに首席奏者としての参加、パリ日本文化会館におけるリサイタルにて好評を博すなど、現在、国内及び イタリア・フランス・ドイツ等、ヨーロッパ各地でオーケストラ・室内楽・リサイタルなど数多くのコンサートに出演し、その活躍の場を広げている。これまで に、チェロを倉田澄子、堤剛、上村昇、H・シャピロ、M・シュトラウスの各氏に師事。
また、音楽の研鑚を積む傍ら、パリの名門ホテル、ホテル・リッツ内にあるエコール・リッツ・エスコフィエにてフランス料理・製菓・パンすべてのマス ター・ディプロマコースを終え、グランド・スーペリオール・ディプロマを取得後、リッツのメイン・キッチン等で料理・製菓・パンすべての部門における研修 を修了する。
2007年より「音と食のコンサート」を企画し、音楽と食の世界を表現する独自のコンサートを展開するかたわら、月刊「百味」にて“クラシック音楽とお 料理”のエッセイを執筆中。

アーティストブログ:http://ameblo.jp/chikaomae/

ショパン グレイテスト・ヒッツ

IMCM-1006

『ショパン グレイテスト ヒッツ! ~珠玉の名曲集~』

1985年ショパンコンクール第3位のヤブウォンスキが贈るショパン名曲集。迫力あるライヴレコーディングでお楽しみください。

収録曲目

フレデリック・ショパン

01. ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
02. 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
03. 前奏曲 変ニ長調 作品28-15 《雨だれ》
04. スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
05. 練習曲 ハ短調 作品10-12 《革命》
06. ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 《英雄》
07. 前奏曲 ホ短調 作品28-4
08. ノクターン 第19番 ホ短調 作品72-1
09. ワルツ 第3番 イ短調 作品34-2
10. ワルツ 第19番 イ短調 遺作
11. バラード 第1番 ト短調 作品23
12. アンダンテ・スピアナートと
13. 華麗なる大ポロネーズ  変ホ長調 作品22
14. ワルツ 第2番 変イ長調 作品34-1
15. マズルカ 第17番 変ロ短調 作品24-4

プロフィール

1965年ポーランドのヴロツワフに生まれる。6歳の時ヤニナ・ブートル氏に師事し12歳まで指導を受ける。最初の演奏会は、12歳の時オーケストラとの共演であった。ポーランドで開催された数々のコンクールで第1位に入賞する。15歳の時、最年少参加者として、ミラノで開催されたピアノ・コンクールにて、第5位に入賞。それからまもなく審査委員長を務めていたニキタ・マガロフ教授に招かれ、スイスのジュネーブで開催されたマスタークラスに参加。1983年から1986年まで、ポーランドのカトヴィッツェ音楽院にて、アンジェイ・ヤシンスキ教授の指導を受ける。1987年優秀な成績で同音楽院を卒業、 1996年にはP.h.Dを取得。

1985年ワルシャワで開催された第11回ショパン国際ピアノ・コンクールにて第3位に入賞。それと同時に数々の副賞も受賞する。同コンクール入賞後、国内外の各地より演奏会の依頼を受ける。彼の際立った音楽的才能は、その他の著名なコンクールでも認められていた。USAパームビーチ第2回国際ピアノ・コンクール(1988年)では第1位並びに最優秀ショパン賞を、イタリアのモンツァ第10回国際ピアノ・コンクール (1988年)でも第1位を獲得、アイルランドのダブリンGPA国際ピアノ・コンクール(1988年)にて第2位。第4回アルトン・ルビンシュタイン国際ピアノ・マスターコンクール(1989年)にて金賞、ニューヨーク・ウォルター・ナウムブルグ財団国際ピアノ・コンクール(1992年)入賞、カナダのカルガリーでの第1回イーザー・オーネス国際ピアノ・コンクール(1992年)で第2位入賞。

20代はヨーロッパを初め、北アメリカ・メキシコ・イスラエル、そして日本でツアーに参加している。演奏した会場はベルリンフィルハーモニー(ここではマスターコンサートシリーズに2回登場した)、ライプチッヒのゲバントハウス、ドレスデンのセンペルオパー、パリのサル・カヴォー、ワルシャワのナショナルフィルハーモニーホール、モスクワのボリショイ劇場、コペンハーゲンのチヴォリコンサートホール、テル・アヴィヴのF.マンアウディトリウム、ハイファアウディチリウム、ニューヨークのアリスチューリーホールなどがあり、共演した指揮者たちもM.ベルナルディ、A.ボレイコ、S.コミッショナー、K.カスプシク、J.ロペ-コボス、G.ノヴァク、K.ペンデレッキ、W.ロヴィツキ、Y.テズカ、R.ゾルマンら錚々たる顔ぶれである。室内楽においても、ディザート・ストリング、イスラエル弦楽オーケストラ・弦楽四重奏、A.クルカ、T.ストラール、W.ウィルコミルスカと共演。

一方テレビラジオなどの録音も国際的に行っている。1998年2月J.クレンツ指揮シンフォニア・ヴァルソヴァイアとショパンのクラコヴィアクを演奏、この演奏会はヨーロッパの23のラジオ局でライヴ放送され、ヨーロッパ・ラジオユニオン(EBU)の記念行事の一環としても取り上げられた。1998-1999年のシーズンには、ショパン年に伴い、世界各地の記念行事に招待される。ショパン没後150周年を記念して、ワルシャワの国立歌劇場で開催された演奏会に出演、また、モスクワのボリショイ劇場で開かれた、ロシアにおけるショパン年記念演奏会にも出演する。1999年には「フォルテピアニシモ」というバレエ音楽の演奏を依頼される。2幕からなるこのバレエはショパンの音楽に基づいて構成されており、振り付けはロルカ・マッシーネが担当した。このピアノとバレエの競演という他に類をみない公演は、ワルシャワ国際歌劇場にて6回上演された。

1999年クシシュトフ・ヤブウォンスキは、トルコにおける「ショパン年」に貢献した功績と、クラシック音楽普及に尽力した功績によりトルコ文化省より表彰された。後進の指導にも力を入れており、毎年、ワルシャワショパン音楽院主催のサマーセミナーにもピアニスト・講師として出演。2004年からは同音楽院にて、ピアノ科教授として指導にあたっている。

2005年には第15回ショパン国際ピアノコンクールの審査員に選出された。また同年から、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAにおいても審査員を務めている。現在、カナダのカルガリー在住。

ショパン ピアノ全集

IMCM-8101-16

レコード芸術 『推薦盤』

音楽之友社刊 レコード芸術2008年10月号 新譜月評にて1ページにわたり紹介。
『推薦』の評価を頂きました。

名ピアニストによるショパンのピアノ全集。
ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、ケヴィン・ケナー、フィリップ・ジュジアーノ等、ショパンコンクールの歴代入賞アーティストを中心に録音した 209曲のショパンのピアノ曲を16枚CDに収録し、今までの国内盤のショパン全集の値段を大幅に下回る9,333円(税抜)のBOXが誕生!

日本語ブックレット付き!

全集のBOXものといえば輸入盤ですが、解説書も英語で書かれていて英語が得意でない方には不便でした。本ショパン全集では完全日本語解説書を付け、譜例付き曲目一覧、1曲毎の詳細な曲目解説、ショパンの生涯略年表、歴代ショパンコンクール入賞者、収録アーティスト紹介を84ページでまとめ、ショパンを初めてお聴きになる方から音楽を専門的に勉強されている方まで幅広く満足して頂ける内容です。

コンセプト

1.CD16枚に及ぶショパン全集を9,333円(税抜)の低価格で実現
多くの方にショパンの音楽を楽しんで頂くために、9,333円(税抜)という従来の国内盤のショパン全集の価格を大幅に下回るお求め易いお値段でご提供致します。

2.世界的に活躍中の名だたるアーティスト陣
ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、ケヴィン・ケナー、フィリップ・ジュジアーノ等、ショパンコンクールの歴代優勝・入賞者を中心とした多数の世界的アーティストが参加しています。

3.84ページにわたる日本語ブックレット付き
譜例付き曲目一覧、1曲毎の詳細な曲目解説、収録アーティスト紹介、ショパンの生涯早分かり年表を84ページでまとめ、ショパンを初めてお聴きになる方から音楽を専門的に勉強されている方まで幅広く満足して頂ける内容です。

収録曲目

Disc1 前奏曲
24の前奏曲 第1番~第24番/嬰ハ短調作品45/変イ長調遺作 (26曲)

Disc2 練習曲
練習曲作品10 第1番~第12番/練習曲作品25第1番~第12番/
3つの新練習曲 第1番~第3番 (27曲)

Disc3 ワルツ
第1番<華麗なる大円舞曲>~第19番遺作 (19曲)

Disc4 ポロネーズ①
第1番~第7番<幻想ポロネーズ> (7曲)

Disc5 ポロネーズ②
第8番~第16番 (9曲)

Disc6 マズルカ①
第1番~第21番 (21曲)

Disc7 マズルカ②
第22番~第41番 (20曲)

Disc8 マズルカ③/即興曲
マズルカ第42番~第57番/マズルカ補遺 変イ長調/ニ長調/イ長調/
即興曲第1番~第3番/幻想即興曲 (23曲)

Disc9 バラード/ノクターン①
バラード第1番~第4番/ノクターン第1番~第7番 (11曲)

Disc10 ノクターン②
ノクターン第8番~第21番 (14曲)

Disc11 ソナタ①/ロンド
ソナタ第1番(全4楽章)/ロンド作品1/マズルカ風ロンド/作品16/作品73 (5曲)

Disc12 ソナタ②
ソナタ第2番(全4楽章)/ソナタ第3番(全4楽章) (2曲)

Disc13 スケルツォ/華麗なる変奏曲
スケルツォ第1番~第4番/華麗なる変奏曲作品12 (5曲)

Disc14 小品①
ボレロ/ドイツ民謡<スイス少年>による変奏曲/3つのエコセーズ/
コントルダンス/カンタービレ/春/変奏曲 <パガニーニの思い出>/
ラルゴ/葬送行進曲/変奏曲 <ヘクサメロン>/
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ (11曲)

Disc15 小品②
演奏会用アレグロ/幻想曲 ヘ短調作品49/フーガ イ短調遺作/
アルバムの一葉/タランテラ/子守歌/舟歌 (7曲)

Disc16 ピアノ協奏曲
第1番(全3楽章)/第2番(全3楽章) (2曲)

収録アーティスト紹介

・ベアタ・ビリンスカ(Beata Bilinska)

1972年ポーランド生まれ。カトヴィツェ音楽院でアンジェイ・ヤシンスキに師事。ポーランド・ヤング・ピアニストコンクール第1位(1984)、アルトゥル・ルービンシュタイン記念国際ヤング・ピアノコンクール(1993)で第2位を受賞。1991年、92年にショパン協会、93年にはポーランド芸術文化賞より奨学金を受けた。

・ボクダン・チャピエフスキ(Bogdan Czapiewski)

1949年ポーランド生まれ。ヤン・エキエル、ジョルジ・シェベクらに師事。ブゾーニ国際ピアノコンクール(1975)、モントリオール国際音楽コンクール(1976)等で入賞。彼のCDは1987年にブダペストの国際レコードコンクールで、リスト・ディスク・グランプリを受賞している。

・森 知英(Chie Mori)

4歳よりピアノを学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業後、同大学大学院修士課程修了。吉田見知子、田村宏、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカに師事。第8 回ベートーヴェン国際ピアノコンクール第4位(1989)、第13回ショパン国際ピアノコンクールでディプロマを得る。国内での演奏活動の傍ら、教育面での活動も熱心に行っている。

・ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ (Halina Czerny Stefanska)

1922年、ポーランドに生まれる。アルフレッド・コルトー、ヨゼフ・トゥルチンスキ、ズビグニェフ・ジェヴィエツキらに師事し、幼少期より神童として注目されていた。第4回ショパン国際ピアノコンクール第1位、併せてマズルカ賞を受賞している。世界的に華々しい演奏活動を展開し、各国主要オーケストラやショルティ、ズビン・メータ等著名な指揮者と共演した。ポーランド派を代表するショパン演奏家である。

・ヤロスラフ・ジェヴィエツキ (Jaroslaw Drzewiecki)

1960年、ポーランドに生まれる。モスクワ音楽院で“ピアノの神様”として知られるヴィクトル・メルジャノフの助手となり、その後各地のコンクールで多くの賞を受賞した。ヨーロッパを中心に世界各地で公演を行っている。ピアニストのタチアナ・シェバノワの夫としても知られている。

・カロル・ラジウォノヴィチ(Karol Radziwonowicz)

ポーランド生まれ。ワルシャワ音楽院でB.ムシンスカに師事し、在学中にフレデリック・ショパン奨学委員会から奨学金を受ける。パデレフスキ・コンクール、リスト国際ピアノコンクール等で活躍し、フルブライト・ピアノコンクールでは第1位を獲得した。フランスのレーベルで制作されたパデレフスキのピアノ全集は、アメリカの音楽協会からメダルを授与された。

・ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner)

1963年、アメリカに生まれる。レオン・フライシャー、ミルトン・サーキンド、ライド・ニプレー、カール=ハインツ・ケマリングに師事。第12回ショパン国際ピアノコンクール(1990)で最高位を獲得し、同時にポロネーズ賞を受賞。他、チャイコフスキー国際コンクール第3位(1990)等数々の国際コンクールに参加、多くの賞を受賞している。ピアニストとして活動する傍ら、ロンドンのロイヤル・カレッジで教鞭をとり、後進の指導にあたっている。

・クシシュトフ・ヤブウォンスキ (Krzysztof Jablonski)

1965年、ポーランドに生まれる。カトヴィツェ音楽院でアンジェイ・ヤシンスキに師事。第11回ショパン国際ピアノコンクールで第3位入賞、同時に数々の副賞を受賞する。第15回の同コンクール(2005)では審査員を務めた。また、エキエル教授がディレクターを務め“ナショナルエディション”として有名なプロジェクトにも参加し、3枚のCDを録音している。2004年からはワルシャワのショパン音楽院で教授を務め、後進の指導にあたっている。

・ミー・ジョー・リー(Mi Joo Lee)

韓国に生まれる。17歳で渡欧し、ドイツ学術交流協会の奨学金を得てザルツブルク等で教育を受けた。その後ロン=ティボー国際コンクールでディプロマ賞(1981)、第3回日本国際音楽コンクールで第4位(1986)に入賞している。ヨーロッパ各地で演奏活動を行うと共に、録音も行っている。

・フィリップ・ジュジアーノ (Philippe Giusiano)

1973年フランス生まれ。パリ国立音楽院でジャック・ルヴィエに師事、モーツァルテウム国立音楽演劇大学でカール=ハインツ・ケマリング、アムステルダム音楽院ではイヤン・ヴィーイン、ミロシュ・マーギンに師事。コンクール歴は華々しく、ペンミラボー・リスト国際コンクール第1位(1986)、ダリウス・ミョー・コンクール第1位(1987)、そして第13回ショパン国際ピアノコンクールでは最高位を獲得している。次世代を担う天才として注目され、世界各地で演奏活動を行っている。

・レム・ウラシン(Rem Urasin)

1976年ロシア生まれ。モスクワ音楽院から特別奨学金を受け、レフ・ナウモフに師事。第13回ショパン国際ピアノコンクールで第4位、併せてポロネーズ賞を受賞した。93年のショパン音楽祭ではウィーン室内管弦楽団と共演、カザンの映画会社が制作した「ショパンの生涯」では、若き日のショパン役で出演している。

・サ・チェン(Sa Chen)

1979年、中国生まれ。ギルドホール芸術院にてジョアン・ハヴィルに、ハノーファー音楽大学ではアリエ・ヴァルディに師事。中国国際ピアノコンクール優勝(1994)、リーズ国際ピアノコンクールにて最年少4位入賞(1996)等様々なコンクールで活躍。第14回ショパン国際ピアノコンクールでは第4位入賞と併せて、ポロネーズ賞を受賞している。サイモン・ラトル等の著名な指揮者や各国のオーケストラとも共演、幅広い演奏活動を行っている。

・タチアナ・シェバノワ(Tatiana Shebanova)

ロシアに生まれる。モスクワ音楽院付属中央音楽学校でタチアナ・ケースネルに、モスクワ音楽院でヴィクトル・メルジャノフに師事。多彩なコンクール歴を持ち、「プラハの春」国際音楽コンクール第1位(1969)、ジュネーブ国際音楽コンクール第1位(1976)等華々しいキャリアを積んでいる。第10回ショパン国際ピアノコンクール(1980)では第2位入賞と共にポロネーズ賞、協奏曲賞を受賞。現在は後進の指導と共に、日本をはじめヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。

・ヴォイチェフ・シュヴィタワ (Wojciech Switala)

1967年、ポーランドに生まれる。カトヴィツェ音楽院を首席で卒業し、1992年からカール=ハインツ・ケマリングのもとで研磨を積む。第12回ショパン国際ピアノコンクールではポロネーズ賞他特別賞を受賞。ロン=ティボー国際コンクールでは第2位入賞と併せていくつかの特別賞も受賞した(1992)。

・ズビグニェフ・ラウボ(Zbigniew Raubo)

1969年、ポーランドに生まれる。カトヴィツェ音楽院でアンジェイ・ヤシンスキに師事。その才能は多方面から認められ、ショパン協会より2度、ポーランド芸術文化省より2度の奨学金を受けている。17歳の時シマノフスキ・ピアノコンクール第4位入賞、第3回リスト国際ピアノコンクール第4位入賞(1992)等の経歴を持つ。

・ローラント・バーダー(Roland Bader)

1938年、南ドイツ生まれ。シュトゥットガルト芸術大学で学ぶ。エッセン大学での教鞭、オーバー・ハウゼン市立歌劇場第一指揮者を経て、1974年よりベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団総監督に就任した。ベルリン・フィル、ハンガリー・フィル等世界各国の交響楽団に客演、1984年~86年はザルツブルク音楽祭に出演する等幅広い活動を展開している。オランダ・リンブルク州LSOマーストリヒト交響楽団音楽監督兼指揮者、ポーランド・クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督兼首席指揮者を歴任。

・クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団 (Krakow State Philharmony)

1945年に創立された、ポーランドの旧都クラクフに本拠を置く管弦楽団。1997年にはトマシュ・ブガイを音楽監督として迎える。また著名な指揮者、ソリストなどと多数共演。現在の名誉芸術監督であるクシシュトフ・ペンデレツキとも共演した。日本、カナダ、アメリカ等30以上の国々で数多くの公演を成功させている。また、若い世代の人々に音楽を普及させる活動に大変熱心で、毎週地元の聴衆のためにコンサートを開くなど精力的な活動を行っている。

 

岡村理恵・後藤友香理 Clarinet SEVEN’S

DQC-99

岡村理恵・後藤友香理 Clarinet SEVEN’S

7種類のクラリネット・ソロとピアノによる、世界初のアルバム

一般的にクラリネットと呼ばれているものは、A管・B管の2種類になりますが、実は管楽器の中で1番種類が多いのが、クラリネットなのです。特殊管と呼ばれるEs.Cl.などの楽器もふんだんに使用して何か面白いアルバムが創れないか、そうした考えのもとで誕生したアルバムが『Clarinet SEVEN’S』です。使用している楽器は7種類、最高音から重低音まで千変万化する音色が楽しめるアルバムとなっています。

演奏は才気溢れるクラリネット奏者・岡村理恵と、高いアンサンブル能力を持つピアニスト・後藤友香理。2人がこの無謀な企画に賛同してくれたことにより、『Clarinet SEVEN’S』は現実のものとなりました。企画先行のCDにありがちなマニアックなものではなく、「聴いているだけで楽しい」アルバムに仕上がっています。クラシック・吹奏楽ファンはもちろんのこと、実際にクラリネットを吹いている全ての人に捧げたいアルバムです。

収録曲目

試聴01.M.d.Falla :火祭りの踊り <バレエ「恋は魔術師」より> (Es.Cl)
試聴02.S.Joplin :スコット・ジョプリンのニュー・ラグ (Bs.Cl)
試聴03.R.Wagner :夕星の歌 <歌劇「タンホイザー」より> (C.A.Cl)
試聴04.S.Joplin :パイナップル・ラグ (Es.Cl)
試聴05.C.Saint-Saens :象 <組曲「動物の謝肉祭」より> (CB.Cl)
試聴06.Irish Folk Song:ロンドンデリーの歌 (B.Cl)
試聴07.G.Bizet :アルカラの竜騎兵 <「カルメン」組曲より> (Alt.Cl / B.Cl)
試聴08.G.Bizet :夜想曲 <「カルメン」組曲より> (B.Cl)
試聴09.G.Bizet :ジプシーの踊り <「カルメン」組曲より> (A.Cl)
試聴10.S.C.Foster :なつかしきケンタッキーのわが家 (C.A.Cl)

Duo for four Hands

IMCM-2002

『Duo for four Hands 木村綾子&永井正幸』

<木村綾子:Primo>
2000年ブゾーニ国際ピアノコンクール 最高位及び最優秀演奏者賞受賞
2001年ロン=ティボー国際ピアノコンクール 第5位入賞

Primoの木村綾子は、2000年ブゾーニ国際ピアノコンクール最高位及び最優秀演奏者賞受賞、2001年ロン=ティボー国際ピアノコンクール第5位入賞をはじめ、国内外の数々のコンクールで入賞し、全国各地で幅広い演奏活動を行っているピアニスト。今年5月に宝塚ベガホールで開催された、V.I.Pコンサートシリーズでは、オール・ベートーヴェンプログラム(3大ソナタ、告別)を演奏。立ち見が出るほどの満席となり、地方紙でも大きくとりあげられた。
ピアノ・デュオ作品は、その華やかさから注目が集まっている演奏ジャンルの一つで、日本でも多くのユニットが活動を展開している。また、教育的な面、趣味として演奏を楽しむ面からの需要も高まっており、楽曲を探す先生やピアノ愛好家も多い。本商品は、デュオ作品でメジャーなものを収録し、幅広い層の方に楽しんでいただけるプログラムになっている。

収録曲目


01.
02.
03-07.
08-11.
12-17.
シューベルト
メンデルスゾーン
モシュコフスキ
ドビュッシー
ラフマニノフ
《人生の嵐》イ短調 2/2拍子 D.947 作品144
《アンダンテと変奏曲》作品83a
《スペイン舞曲》作品12
《小組曲 – 4手のための》
《6つの小品》作品11

Total Time
80:13

▼試聴できます▼

プロフィール

・木 村 綾子(Primo)
福岡生まれ。80-82年ドイツ在住中、ドイツ青少年音楽コンクール優勝。帰国後学生音楽コンクール1位他数多く受賞。高校卒業後渡独。92年よりドルト ムンド国立音大演奏家コース入学。95年同校を首席で卒業後デトモルト国立音楽大学マイスターコース入学。在学中カルロソリバ優勝、マドリッド優勝、ドボ ルザーク優勝、ダンジェロ優勝、マリアカナルス2位及び最優秀演奏者賞・ヴィオッティ優勝他数多く受賞。2000年にはマイスターコースを最優秀で修了、 マイスター取得。同年ブゾーニ国際ピアノコンクール最高位及び最優秀演奏者賞受賞。又2001年にはスコットランド国際第3位、ロン・ティボー第5位入 賞。2003年度青山音楽賞受賞。

2002-2007年東京藝術大学非常勤講師就任、現在大阪音楽大学専任講師として後進の指導にあたる傍ら国際的な音楽活動を行っている。

・永井 正幸(Secondo)
大阪音楽大学、デトモルト音楽大学ドルトムント校、ロストック国立音楽演劇大学国家演奏家コース卒業。パヴィア国際音楽コンクール室内楽部門ディプロマ、ベニナミオ・チェジ国際ピアノコンクール・デュオ部門特別賞を受賞。

日本とドイツにて幅広く演奏活動を行う。これまでに井上直幸、竹内啓子、小森谷泉、アルヌルフ・フォン・アルニム、マティアス・キルシュネライトら各氏に師事。大阪音楽大学、大阪青山大学にて後進の指導を行う。1996年にデュオ結成、これまでに多くのコンサート活動など積極的に行っている。

有賀祐介 「FIREBASS」

DDCZ-1419

有賀祐介 「FIREBASS」

若手気鋭のバストロンボーン奏者・有賀祐介によるクラシック・クラッシュ!

「交響曲第7番第2楽章」(ベートーベン)「新世界交響曲 第4楽章」(ドヴォルザーク) 「愛の喜び」(マルティーニ)など、クラシック珠玉の名曲が 鮮烈アレンジで生まれ変わる、他に類を見ないバストロンボーン・ソロアルバム。バストロンボーンならではのサウンドを存分に堪能できる演奏と楽曲構成、さらに音源としてほとんどリリースされていない、ロータリー・バストロンボーン演奏による楽曲も収録。

サティのピアノ曲「ジムノペティ」がディスコに、ショパン「幻想即興曲」がスウィングにとアレンジは変幻自在、バストロンボーン奏者・有賀祐介の魂あふれる演奏は、 聴く人の低音楽器に対する概念を大きく変えます。バストロンボーンのソロ楽器としての可能性が詰まった、貴重なアルバムです

収録曲目

試聴01.L.V.Beethoven :交響曲第7番 第2楽章
試聴02.A.Vivaldi :「四季」より 「秋」 第1楽章
試聴03.F.Chopin :幻想即興曲
試聴04.Suzy Hirono:Candle
試聴05.F.Schubert :アヴェマリア
試聴06.tAtsuya masuda:Back Draft
試聴07.A.Dovorak :新世界交響曲 第4楽章(ロータリー・バストロンボーン)
試聴08.Arr. Suzy Hirono:”日本のしらべ(ロータリー・バストロンボーン) ~叱られて・通りゃんせ・赤い靴・五木の子もり唄~”
試聴09.E.Satie :ジムノペディ
試聴10.F.Tarrega :アルハンブラの想い出
試聴11.Keiichiro Kitazono:Volcano
試聴12.J.P.Martini :愛の喜び
▼上記収録曲のバストロンボーン・ソロ楽譜『FIREBASS マイナスワンコレクション』の販売取扱も開始しました。
詳細は商品ページを御覧ください。

有賀祐介(バストロンボーン)

1980年東京都出身。東京藝術大学卒業。第4回、第5回日本トロンボーンコンペティション第2位。
東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。元東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。
トロンボーンを伊藤清、有賀道従の各氏に師事。
2014年にセカンドソロアルバム「MONOLOGUE」をリリース。

ザ・まじかるブラス「Brass Cupsule」

MFCD-0161

ザ・まじかるブラス「Brass Cupsule」

The Magical Brass メンバー

トランペット:小林 好夫
トランペット:尾崎 浩之
トランペット:杉木 馨
トランペット:砂川 隆丈
ホルン:下田 太郎
トロンボーン:清澄 貴之
トロンボーン:梶原 彰人
トロンボーン:嶋田慎
バストロンボーン:有賀 祐介
ユーフォニアム:大山 智
チューバ:久保 和憲

Brass Cupsuleとは

「ブラスカプセル」は、クラシックサイドからアプローチしたブラス・エンターテインメント。過去のクラシックカバーとはひと味もふた味も違う、”ラウンジテイスト”ともいうべきネクストレベルのクラシック。
TV-CM等で近年人気の高い「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ダッタン人の踊り」といったナンバーから「ゴンドラの唄」「さとうきび畑」さらにYMO「東風」まで網羅した欲張りなセレクションは、年令を問わず夢中になるはず。
音楽の時空をブラスで超えたこのア・ラ・カルト、一度ご賞味あれ!

The Magical Brass(ザ・まじかるブラス)

2005年6月、トランペット奏者・小林好夫の呼びかけに結集した20代から30代の9人のクラシック金管奏者によるブラスアンサンブル。メンバーはそれぞれオーケストラや室内楽界の注目株で、国内外で高い評価を得る第一線の奏者である。アレンジは主に映像音楽の分野で活躍する3人のアレンジャーが手掛け、ポピュラー的視点から楽曲制作に当たっている。
9人の奏者の卓越した演奏手法と常識外のアレンジメントが融合したそのサウンドは、単にクラシックやポップスといったカテゴリーを超えて、新ブラス音楽とでも名付けるべき独自性を放っている。

収録曲目

試聴01.M.Ravel :亡き王女のためのパヴァーヌ
試聴02.A.Borodin :ダッタン人の踊り
試聴03.L.V.Beethoven :運命
試聴04.R.Wagner :エルザの大聖堂への行列
試聴05.A.Dovorak :スラヴ舞曲 第8番
試聴06.M.Ravel :高雅で感傷的なワルツ 第1楽章
試聴07.M.Ravel :高雅で感傷的なワルツ 第3楽章
試聴08.M.Ravel :高雅で感傷的なワルツ 第7楽章
試聴09.E.Grieg :ノルウェー舞曲 第 1 番
試聴10.E.Satie :ジュ・トゥ・ヴ
試聴11.寺島 尚彦 :さとうきび畑
試聴12.坂本 龍一 :東風
試聴13.アイルランド民謡 :ロンドンデリーの歌
試聴14.中山 晋平 :ゴンドラの唄
試聴15.北園 圭一郎:タイタン

 

フレデリック・ショパン プレリュード

IMCM-1007

『フレデリック・ショパン プレリュード』

繊細で詩的なリリシズム薫る渾身のプレリュード!

収録曲目

■Disc1
◆ショパン 24の前奏曲 作品28
01.第1番 ハ長調0:38
02.第2番 イ短調2:19
03.第3番 ト長調0:54
04.第4番 ホ短調2:13
05.第5番 ニ長調0:35
06.第6番 ロ短調2:04
07.第7番 イ長調0:49
08.第8番 嬰ヘ短調1:43
09.第9番 ホ長調1:37
10.第10番 嬰ハ短調0:38
11.第11番 ロ長調0:41
12.第12番 嬰ト短調1:11
13.第13番 嬰ヘ長調3:33
14.第14番 編ホ短調0:34
15.第15番 変ニ長調5:39
16.第16番 変ロ短調1:12
17.第17番 変イ長調3:43
18.第18番 ヘ短調0:55
19.第19番 変ホ長調1:15
20.第20番 ハ短調1:40
21.第21番 変ロ長調1:56
22.第22番 ト短調0:45
23.第23番 ヘ長調1:05
24.第24番 ニ短調2:21
◆ショパン
25.前奏曲 嬰ハ短調 作品454:17
26.前奏曲 変イ長調 遺作0:43
27.ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-15:43
28.ノクターン 第14番 嬰へ短調 作品48-27:10
29.幻想曲 ヘ短調 作品4911:39
30.ラルゴ 変ホ長調 遺作2:09
Total71:55