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IMCM-1008

フレデリック・ショパン 19のワルツ

(IMCM-1008)

販売価格: 
¥2,592
ピアノ:サ・チェン Sa Chen
録音: 2006年12月16日 川口リリア音楽ホール(一部ライヴ録音)他
JAN:4560236500096

『フレデリック・ショパン 19のワルツ』(サ・チェン)

サ・チェンの演奏について(CDライナーノートより 一部抜粋)

諸石 幸生

サ・チェンは躍進著しい中国のピアノ界が誇る逸材であり、既に演奏家としての足跡を世界のステージで積み重ねてきている。コンクール歴も、1996年リーズ国際コンクール第4位、2000年ショパン国際コンクール第4位、2005年ヴァン・クライバーン国際コンクールではクリスタル賞に輝くなど華々しい。またこれまで共演した演奏家たちには、ラトル、スラットキン、コンロンといった名指揮者、クレーメルのような名ヴァイオリン奏者があり、ピアニストとしての魅力と存在感は年を重ねるごとにその幅と大きさを増してきていると言えよう。

今回、そんなサ・チェンのワルツ集がCDリリースされることになったが、今日の多くの若手奏者たちが披露するような弾け過ぎて肝心の音楽が上滑りしてしまうところがなく、サ・チェンはまず作品が秘め持つ味わいの豊かさをじっくりと見据え、そこから見えてくる詩の世界をあくまでも謙虚かつ的確に音に変えていく演奏を作り出していて爽快である。一曲一曲が気持ちがいいくらいにピントがあった演奏といえばよいのか、曇りも淀みもなく実にすっきりと再現されていて清々しいのだが、その一方でほのかに漂う詩情の美しさとサ・チェンだけがもつ華やかな光のような輝き、リズム的センスが生き生きと息づいており、感銘の鮮度が色鮮やかである。また全19曲を変化と対照の中で再構成して収録、聴き手をドラマと流れの中でワルツの夢に浸らせていく手腕にも心打たれるものがあるように思われる。

  

気負った感じはいささかもなく、サ・チェンの近年の成果をあくまでも自然に、しかも明快な色と光り、そして生命力をもって凝縮させた珠玉のワルツ集というべきであろう。

収録曲目

フレデリック・ショパン

01. 第2番 変イ長調Op.34-1「華麗なる円舞曲」
02. 第7番 嬰ハ短調Op.64-2
03. 第14番 変イ長調 遺作
04. 第12番 ヘ短調Op.70-2
05. 第8番 変イ長調Op.64-3 
06. 第4番 ヘ長調Op.34-3「華麗なる円舞曲」 
07. 第13番 変ニ長調Op.70-3
08. 第9番 変イ長調Op.69-1「告別」
09. 第6番 変ニ長調Op.64-1「小犬のワルツ」 
10. 第11番 変ト長調Op.70-1  
11. 第10番 ロ短調Op.69-2  
12. 第16番 ホ短調 遺作
13. 第15番 ホ長調 遺作
14. 第3番 イ短調Op.34-2「華麗なる円舞曲」
15. 第17番 イ短調 遺作  
16. 第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」 
17. 第19番 変ホ長調 遺作 
18. 第18番 変ホ長調 遺作 
19. 第5番 変イ長調Op.42「大円舞曲」

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